わたしと納豆ごはん

納豆、Web、雑記など

2020-01-01から1年間の記事一覧

極小粒なのに豆味しっかり、牛若納豆の『西陣小町』

西陣という名称をご存知です?京都府京都市上京区から北区にわたる地域で、京都御所の北西あたりにある地域です。西陣といえば西陣織。京都を代表する織物の一つで、高級絹織物です。あと、小町という言葉もあります。小町とは小野小町のことで、小野小町が…

これはびっくり。松原の納豆棚でまさかの光景を目の当たりにする

これは、ちょっと前の写真なのですが、申し訳ない。 しかしですよ、見て下さい。

深いコクと味の熟成こうじ納豆、ゆきんこの『雪割納豆』

郷土料理に発酵食が多く、そんな料理が好きな我が家であります。関西で馴染み深いのが、へしこ。青魚(主にサバ)に塩を振って麹漬けにした保存食です。特に福井県小浜市など若狭地方のサバのへしこ有名で、しかもうまい。わたしが酒に狂ってた頃は、酒の肴…

江戸の味香る老舗の絶品納豆、天野屋の『柴崎納豆』

「江戸に烏の鳴かぬ日はあれど、納豆売りの来ぬ日はなし」とても有名なこの語句は、和歌山藩士が勤番の折に書き記した「江戸自慢」の一節です。江戸時代の東京こと江戸では、納豆が朝の定番メニューだったというのは言わずもがな、現代でも定番メニューです…

アリオ八尾の納豆棚で、その秘密を少し垣間見る

先日、八尾市にあるアリオに行きました。こちらはその中にあるイトーヨーカドーの納豆棚です。 以前に比べて面積が広がっているように感じます。気のせいかもしれませんが。 種類も増えているように思います。例えば、こちら。 以前から丹念納豆があるのは知…

ちょうどいい味付けでおいしい、旭松の『ポリッと納豆 しょうゆ味』

前回は『金の熟成』の話をしましたが、個人的には同じミツカンの「なっとういち」の味と比べてしまいます。食べ慣れているのもあるのでしょうし、やっぱりタレの味とかが関西人好みの味なんだと思います。「なっとういち」は元は旭松さんが製造販売していて…

やわらかくておもしろい味、ミツカンの『金のつぶ 金の熟成』

先日、ミツカンの『金の熟成』を見つけました。ちなみにホムペなどに書かれている正式な名称は「金のつぶ 押すだけプシュッ!と 金の熟成」です。場所はいつものキンショーストア東花園店。前にはあづま食品の『黒千石』を置いていたりと、その時でいろんな…

はてなブログの日付表示をいろいろカスタマイズ(十の位の“0”を消す、漢数字・元号表示)

はてなブログの日付表示に関しては、以前にも記事を書いていて、その時「『01月01日』という表示を、『1月1日』のように」や「元号・漢数字表示」は出来ないと書いていますが、実はCSSだけでも「表示する」のだったらできそうです。なので、これをやってみた…

【2019年以降・仕様変更版】はてなブログAMPのソーシャルボタンをCSSでアレンジ

以前にこのような記事を、別ブログにて書いたのですがこの度、そのSNSボタンの仕様が変更します。そこで、この最新版に合わせたコードを公開したいと思います。次のCSSで、前記事と同じように丸いSNSボタンになります。ちなみに大きさの変更は、元のボタンの…

inputタグとか使わないCSSだけのハンバーガーメニュー

ハンバーガーメニューといったレスポンシブ対応メニューてよくありますよね。それを設置するのにCSSだけでの場合、HTMLにinputのタグを使ったものをネットでよく見ます。この場合、HTMLにinput等を書かなければ機能しないのですが、HTMLは適切なタグや要素を…

山ノ下納豆製造所の『栃尾あぶらあげに合う納豆』を大阪で食す

たまにですが近所のスーパーで物産展みたいなものをしたりします。規模はそんなに大きくないんですよ?でも見たことないご当地の物を見るのはワクワクします。こういうのはバイヤーさんが探してくるのでしょうが、ここのバイヤーさんはきっと納豆が好き。な…

糸ふわり豆味美味の絶品納豆、加藤敬太郎商店の『天明納豆』

まだまだ年末年始の話をするのですが、年末年始にはいい納豆を食べたいと思いますよね?年始はわたし、手作り納豆やお伊勢参りの納豆を食べたのですが、年末は前回の響納豆と今回の納豆を食べました。いわずもなが天明8年 (1788年)創業、210年以上の納豆…

さっぱりなのに深い味、山下食品の『響』

今回も年末年始頃に食べた納豆が続きます。といのも、最近はいろんな納豆、見たことがない納豆と出会う機会が多うございます。最近は関西でも納豆の棚に並んでいる種類・量が、昔に比べると増えております。情報によりますと昭和60年頃は大阪の納豆支出額が…

豆味しっかりの伊勢土産、奥野食品の『お伊勢まいり納豆』

前回は年末の話でしたが、今回は年が明けた年始の話などどうでしょう。わたしはよく、年始に伊勢に参るのです。このブログ内の記事で言えば2017年と2018年に行っていますね。まあ、わたしの伊勢神宮に行った回数など、読者様にはさほど興味はないでしょうけ…

【全部自作】藁と黒豆で、黒豆わら納豆を作った話

「来年の事を言えば鬼が笑う」と言いますが、年始早々、昨年の年末の話をすれば鬼はどうするでしょうか?その年末の初旬、このようなものがわたしの目の前にありました。黒豆大豆です。こちらは、わたしの父が趣味でやっている農園でできた黒豆。と申しまし…