加藤敬太郎商店の『だだちゃ納豆』と、大阪の道の駅「しらとりの郷・羽曳野」
「だだちゃ豆」という豆があります。
枝豆の一種で、山形県庄内地方の特産品です。
香り高く甘味と深い味わいがあり、「枝豆の王様」とも言われている枝豆なのだそうです。
このだだちゃ豆で作られた納豆を先日、大阪心斎橋にある大丸で発見しました。
そえがこの、だだちゃ納豆です。
加藤敬太郎商店「だだちゃ納豆」
加藤敬太郎商店さんてどっかで聞いたことあるなぁ、と思っていたら塩納豆を作っている有名な製造元さんでした。塩納豆、一度は現地で食べてみたい…。
肝心な納豆なのですが、だだちゃ豆という豆を使っているだけあって、通常の納豆とは違います。
フタを開けた時にまず感じるのは独特と香り。これが、だだちゃ特徴なのでしょうか?
豆は大粒。色合いも独特。糸引きは弱いほうで粘りも弱い感じ。
大豆とは違う品種の豆で作られた納豆ですので、そのまま一口。うん、大豆とは違う味わい。豆はほっこりしっとり。そして香り。
大粒のため噛みごたえあり。そして噛めば噛むほんのり広がる独特の味わい。深い。なるほど、これが「だだちゃ豆」か。
わたしが特に美味しく感じたのは付属のタレです。このタレと納豆との相性が抜群です。ご飯がすすむ!
大変おいしかったです。ごちそうさまでした。
大阪の道の駅「しらとりの郷・羽曳野」
わたしは納豆が好きですが、道の駅も好きです。以前は道の駅スタンプラリー(近畿版)を購入して、半分ほど制覇したことがあります。
当時、道の駅は100程度だったので、50ヶ所程度は行ったことがある計算です。日帰りがメインだったので、宿泊が必要なほど遠くの道の駅には行けなかったので、途中で挫折しました。
まあ、道の駅巡りは今でもしていますので、現在訪れた道の駅の数は50を軽く超えています。
そんな訪れたことがある道の駅で、大阪で総合的に1番バランスがとれていてオススメの道の駅が「しらとりの郷・羽曳野」です。
こちらは産地直売所「あすかてくるで」と、地域の特産品・加工品などを販売する商工物産館「タケル館」の二棟の施設があります。
まず産地直売所が良いです。品揃えが抱負。
売り場面積も広く、数多くの大阪産の野菜が並んでいます。
特に良いところは生花・切り花です。ここの売場面積が他の直売所と比べてもかなり広い。
広い分、多く様々な種類の花々が販売されています。見ていてもけっこう飽きません。
そしてもう一つ特筆しておきたいのが、もう一つの「タケル感」に併設しているパン屋さん「ぱんろ~ど」です。
ここのパンは美味しいです! 道の駅にはだいたい地元のパン屋さんが出店しているか、パンを販売しているのですが、そんな中でもからり上位ランクに入る美味しさだと思います。
料金も手頃な値段。カフェも併設しているので中で食べることができます。コーヒーもまた美味しい。
そんなこんなで、トータル的に考えたらやはりここ「しらとりの郷・羽曳野」が1番良いと思います。
大阪にお越しの際には、ちょっと覗いていっても良いかもしれません。