高橋食品の『大納豆』と、今年最後の記事
今年ももうすぐ終わります。
本年度もいっぱい納豆を食べました。このブログを書いているせいもあって、いつもは旅先程度しか買わなかったご当地納豆を、近頃では意識して買うようになりました。
おかげで美味しい納豆にいっぱい出会いました。
まだまだ納豆は全国にたくさんあるので、探求の手は止めませんが(笑)
では今年最後の納豆の紹介は、京都・鶴の子納豆こと高橋食品さんの「大納豆」です。
高橋食品さんは以前に中粒黒豆納豆と大粒鶴の子納豆を紹介していますので、今回で三個目の納豆です。
高橋食品「大納豆」
黒と金の高級感があるラベル。漆塗りの器をイメージしているそうです。
ちょうど年末・年始に合いそうな感じです。
豆は大粒。柔らかくてほっくり。歯ごたえもっちり
香は香ばしい納豆臭。糸引き良し、粘りそこそこ。
たれは柚子風味の醤油タレ。ほんのり柚子の香り漂う醤油味です。もちろん関西風なので少し甘め。
それに加え、この納豆には京都清水「七味家」の七味も付属しています。
京都清水の七味家とは、東京の「やげん堀」、長野県善光寺の「八幡屋礒五郎」と共に「日本三大七味(唐辛子)」と言われる老舗の有名店。
そんな七味も付属しているなんて、さすがは京都の納豆屋さんです。
その納豆の味は、旨味広がる風味のある味。後に感じる発酵味。すっきりまろやかな味。
付属の柚子醤油たれとの相性も抜群。
タレと混ぜて食べてもよし、七味をかけて食べてもよしと、様々な楽しみ方ができる納豆です。
しかし、この納豆。なんて読むのでしょう?
「だいなっとう」でしょうか?「おおなっとう」でしょうか?
それとも小豆の「大納言(だいなごん)」と同じように「だいなまめ」と読むのでしょうか?
おそらく大納言とかけているので、「だいなっとう」だと思うのですが…。
なんか年越し前に、謎が一つ増えました(笑)
今年最後の記事
今年の更新は、これで最後になるでしょう。
思えば好きなことを書くことから始めたブログも、途中筆を置いていた時期はありますが、3月からはマイペースながら更新を続けることができました。
これこらも、間違いなくこんなペースで書いくと思います(笑)
こんなブログですので、読んで頂いている皆様に対して非常に有り難く、感謝の気持ちで溢れています。
読者の方々には最大級の感謝と謝辞を送りつつ、今年の更新を終えたいと思います。
それでは、良いお年を。