京都の美味しいひきわり納豆、牛若納豆の『ひきわり納豆』
12月になりました。
関西は紅葉も見頃が過ぎ、落ち葉がたくさん増えてきました。
毎年この時期は、どこかに紅葉を見に行くのですが。
今年は時間が作れず、結局紅葉を狩りには行けませんでした。
まあ通勤途中の街路樹で紅葉は見れましたが。
紅葉と言えばどこでしょう。やっぱり京都ですね。
京都といえば何でしょう。そうです牛若納豆です(笑)
その牛若さんの納豆で今回食べたのが、牛若納豆の「ひきわり納豆」です。
牛若納豆「ひきわり納豆」
京都・京北の納豆屋さん牛若納豆さん。
京都の京北は全国に何か所かり「納豆発祥の地」の一つ。
関西にある納豆発祥伝説の地なので、関西在住のわたしとしては、ぜひとも声を大にして言いたい話です(笑)
今回は牛若さんの、ひきわり納豆。
購入時はお求めやすい30%OFFでした(笑)
豆の色は淡く明るい茶色。ひきわりの国産大豆です。
そのまま(プレーン)で食べてみます。
……なにこれ、めっちゃ美味い!
いつも牛若さんの納豆には驚かされてしまいますが、今回のもまたまた美味しい。
たぶん、わたしの舌に牛若さんの納豆の味が合うのでしょうね。とても高確率で美味しく感じます(笑)
豆の固さはほどほど、舌触りはさらっとしています。
この味は、何と言えばいいんでしょう? 関東・東北方面の納豆にあるような「ガツン」とくる美味しさとは違います。だからといって主張が少ない薄い味でもない。
ふわっとした旨味と、ほんのりとした甘み、 そして淡いけど味わいとして全体的に広がるひきわり納豆の発酵味。そんな感じの味でしょうか?
後から苦味や雑味もあり。それがまた味に豊かな表情を与えてくれます。
香りはほどよくあり。糸引きや粘りは控えめ。
たれ・からし付き(平群商店)。
全部まぜて食べます。ちょっと甘めのタレが納豆の味に加わり、味の変化が楽しめます。
京料理は「素材の味を活かす洗練された薄味料理」とか言われています( Wikipediaより)。
そんな京料理のように、薄味なんだけど、味はちゃんと主張している。そんな感じの納豆です。
個人的にはご飯などと一緒に食べても良いですが、そのままじっくり味わいながら食べるのが美味しいかと思います。
ごちそうさまでした。