大阪にある自分で作る納豆最中、山口食品の『もなか納豆』
ご存知ですか? 納豆もなか。
「ナゥピー」が有名ですね。北海道富良野市にある伝説的な納豆もなか。富良野の学校では給食で出ていたほどの一品です。
その「納豆もなか」が、大阪で食べられるとしたらどうでしょう?
しかもですよ、富良野のナゥピーは冷凍なのに対して、大阪のものは「生」です。
その納豆もなかがこちら。山口食品さんの「もなか納豆」。
こちらは現時点ではおそらく通販か、山口食品さんの直売所でしか買えない一品。
見てもらえれば分かりますが、納豆と最中の皮が別になっていいます。
最中の中に自分で納豆を入れ、最中を作るスタイルです。いわゆる手づくり最中。よく高級なやつであるやつです。これはテンションあがります。
では作ってみます。まずは最中の皮を置きます。
そこに餡である納豆を入れます。量は20g。
次に付属している「しそのりたれ」を入れます。
お店の人が言うには、わさびを入れると美味しいとのことです。そこで今回は冷蔵庫にあった市販のチューブタイプのわさびを、少し加えました。
これを最中の皮で、ねじりながら蓋をして完成です。
割ってみました。
では実食です。
さくさくのモナカかめば、口の中にひろがる豆味豊かな納豆の味。
たれのしその風味が口の中にさわやかに広がり、後味をさっぱりとおさめてくれます。
そしてなにより、教えてもらって入れた、わさびがいい。いいアクセント。これは良いわ〜。
これは、けっこういけます。おつなあじ。いや、美味い! かなりおいしいです。
お菓子感覚として食べられますし、お店の人が言うように酒のアテとしても合うと思います。この感じなら納豆が苦手の人でもぜんぜんいけると思います。それほどうまい。もっと買っておけば良かったです。
商品として高級感があり、インパクトも十分ありますので、贈答品やお土産としてもいいかもしれません。美味しさももちろん申し分ない。
とても美味しかったです。ごちそうさまでした。
(今週のお題「納豆」)