濃厚な味わいのこだわり納豆、内藤食品工業の『おらが街』
前回の記事の続きのようなものですが、これだけの品揃えを前にして何も買って帰らないというワケがありません。
どの納豆にしたかと言えばこちら、内藤食品工業さんの「おらが街」です。
こちらの納豆、ネット界隈ではちょっと有名な納豆で、わたしが説明するよりこちらの記事を見ていただいたほうが早いかと思います。
この記事から約3年ほど経った今、大阪のスーパーで買えるようになりましたよ。すごいです!
この納豆、掛け紙も素晴らしくって。側面にも描かれてこちらのイラスト。
「白鳥大橋」や「大黒島」、「ダンパラスキー場」などと書かれています。
そうです、この絵、室蘭市のイラストなのです。
内藤食品工業さんがある北海道室蘭市のイラスト、つまりは「おらが街」です。
ではでは、掛け紙を外し、容器のフタを開けてみます。
ビニールフィルムのしたに見える大粒の納豆。真ん中には小さな穴も確認できます。
タレやカラシは付いていません。
さっそくビニールをはがしてみます。
少し濃い目の色の大粒納豆。見た目から美味しそう。
まずそのまま食してみます。
豆はしっかり目の感触で噛みごたえもしっかり。食べている感じがしっかりあります。
豆味もしっかりあり、さすがわ北海道こだわりの大好。そして何より、しっか熟成された納豆が独自に持つ濃厚な味わい!
発酵した味もしっかり感じられ、丁寧に作られていることが感じられる味わいです。
次に混ぜてみます。粘り強くて、いい意味で混ぜにくいです。糸もしっかり伸びて、いい感じです。
香りも納豆独特の香りが一まわり強く感じる香りです。関西のにおいひかえめの納豆に慣れている妻は苦手なようでしたが、納豆好きにはたまらない香りです。
そのままでも美味しいのですが、一つは塩、もう一つは醤油で食べてみます。
これはだんぜん、醤油がうまい!非常に合います。これほど醤油が合う納豆は、わたしは今まで食べた納豆の中では初めてかもしれません。
これは、美味いなぁ~。
さすがは「噂に違わぬ」といった感じでしょうか。大変おししかったです。ごちそうさまでした。