天狗納豆『丸カップ2ヶ入り納豆』と、最近の納豆のビニールは取りやすい?
皆さん、ニュースです。
なんとわたし、天狗納豆を食べることができたのです。
これはスゴイことですよ、なにせ水戸の天狗納豆と言えば納豆の聖地水戸でも「元祖」とも言われる有名な納豆です。
これはもう事件です。事件ですよ!
わたしは休みがとれない忙しい身なもので、東京より東のほうに行く機会に恵まれていません。
水戸に行くのは老後落ち着いてからかなあ〜と漠然と思っていたので、正直、この納豆をこんな早くに食べれるとは思いませんでした。
買ってきてくれた妻には感謝です。美味しいもの買って帰るからね。
天狗納豆『丸カップ入り納豆(2個入り)』
「水戸の天狗納豆」といっても複数存在します。その中でもわたしが食べたのは
Wikipediaや納豆Wikiに書かれている"総本家"の笹沼五郎商店の天狗納豆です。
食したのは丸カップ2ヶ入り納豆。第20回全国納豆鑑評会で優秀賞を受賞している納豆です。
まずおどろいたのはタレとカラシです。タレはしっかりとした味わい、つまり味が濃い。昨今の納豆のタレと比べたら塩辛い印象。そしてカラシ。辛い。ツンと来る強めの刺激。昔の豆腐屋さんでもらうような濃いめの和カラシ。
これですよ、これ。
昔ながらの味、昔ながらのカラシ。濃い目の味付けにツンとくるカラシの味。まさに子供のころ味わってたような納豆です。
納豆自体は良い意味でクセのない味と風味。粘りもほどよい。このタレとカラシによく合います。
いや、美味しかった。ごちそうさまです。
最近の納豆のビニールは、取りやすくなっている?
このように天狗納豆のような納豆を食べるのはまれで、日頃は「おかめ納豆」や「金のつぶ」といった市販の納豆を食べています。
これらの納豆にはビニールフィルムが付いてあり、とうぜんそれを食べる前に取るのですが。
このビニールを取った時、以前とくらべて納豆の粒や糸がくっ付いてきにくくなっているように感じます。つまり取りやすくなっている。
わたしの気のせいかもしれません。わたしのビニールを取るスキルが上がったとも考えられますが、それはないと思います。
ひょっとしたら、企業努力の末にビニールを取ったときに粒や糸が付きにくくなるように、なにか工夫しているのかもしれません。
そうだとしたら、すごいですよね。
どこまでもお客様のために努力を惜しまない、すばらしい姿勢。脱帽です。