豆紀の『寺岡家のだしつゆ納豆』と、和歌山の産地直売所「めっけもん広場」
関西は納豆嫌いが多いと思われがちですが、それは風評みたいなものだと思っています。
とはいっても、関西のほとんどの納豆消費量が全国平均より下なのですけどね(汗)
そんな関西の中で、さらに納豆の消費量が少ない県が、以前の記事でも少し触れたなのですが和歌山県です。
そんな和歌山で納豆作りをがんばっている会社が、豆紀(マメキ)さんです。
豆紀「寺岡家のだしつゆ納豆」
この納豆は、たれにお醤油などを作られているな寺岡家の醤油が使われています。
ネットなど一部で美味いと評判の納豆です。やっと食べる機会に恵まれました。
納豆の豆や小粒で柔らかく、食べやすい豆です。糸引きや粘りも程よい感じ。
で、特徴はやっぱり、この付属のたれです。
このタレが良い。
味付けはダシの風味漂う甘めの関西風味付け。これが、この納豆に非常に合います。
なるほど、これは美味い。
この納豆、最近では関西のスーパーで見かけることが多いです(先日はコープ系のスーパーで見かけました)。
なので、関西でお買い求めの際は、意外と近くのスーパーで売っているかもしれません。
余談ですが、タレに使われている寺岡家さんでは、納豆専用の醤油も販売されています。
納豆専門の醤油、ちょっと気になります。とりあえずAmazonアソシエイトを貼っておきます(笑)
和歌山の産地直売所「めっけもん広場」
わたし達は道の駅や産地直売所といった所が好きで、よく出かけるのですが、その中でもトップクラスでお気に入りなのがめっけもん広場です。
ここは関西でも初めてクラスで出来た大型の産地直売所。けっこう古くからあります。
特徴は何と言っても直売所ならではの野菜の鮮度と安さ、それと圧倒的な種類の多さです。
とにく多い!そして広い! その広さと量たるや、始めてみたら圧倒されます。
そして安い! 関西でもトップクラスの量・鮮度・安さを持っているので、お気に入りになるのもしょうがないです。
ただここは、お客さんの数もかなり多いです。これだけの直売所ですから、多いのは当然ですが。
特にすごいのは桃の時期です。
和歌山はフルーツ大国。特にこのめっけもん広場がある地域は近くに「あら川の桃」で有名な桃山町があります。
この桃の時期には、ここめっけもん広場で安く質の良い桃が大量に出回ります。それと同時にその桃を求め、朝から多くの数のお客さんが来られます。
もう販売業者とお客さんでごったがえします。すごいことになると、聞いています。
このように品物もよく人気も非常にある直売所ですが、ただひとつ残念なところは、ここには納豆が売っていないのですよ。
長いこと寄せてもうてますが、一度も見たことありません。
大きめな直売所では、その地元の納豆をよく見かけるのですけどね~。
納豆好きとしては、ちょっとだけ残念に感じます。