大豆の美味さたっぷりの納豆、大豆カンパニーの『雪化粧』
寒いですね。
聞けば今季一番の寒さとか。ところどころで雪が降っているそうです。
この年になると雪を見たら「寒むそう」という感想しかありませんが、子供時代や青年時代では、あまり雪が降らない関西地域ということもあり、テンションがあがったものです。
特にわたしなどは雪遊びが好きだったもので、積もれば子供時代は雪合戦に雪だるま、青年頃はスキーやスノボーに出かけたりと、冬が一番アグレッシブに動いていました。
そして最近、「雪」という漢字がついた納豆と出会いました。
今回の納豆は、前回もご紹介した大豆カンパニーさんの納豆、雪化粧です。
大豆カンパニー「雪化粧」
前回からの続きで大豆カンパニーさんの納豆です。
あまりにもの美味しさに驚愕しました。
今回は「雪景色」という納豆です。
この納豆の大豆は、大豆カンパニーさんが発掘した在来大豆。
名前がなかったので、ご自身で雪化粧という名前を命名されたそうです*1。
参考リンク:
blog.livedoor.jp
豆は少し濃い目の茶色で大粒。普通の大粒より少し大きい感じ。極大粒という感じでしょうか。
最初、開けたにときに香る、いいにおい。大豆または納豆の香り。ここまで良い匂いがする納豆は初めてです。
豆は口に入れた触感はしっかり、噛めばやわらか。歯ごたえもっちりさくさく。舌触りなめらか。
そして味はうま味抜群。とくに大豆の甘みがすごい!
かめばかむほど広がる納豆のうま味甘味。
またまた、そのままで十分おいしい納豆。前回と同じです、素材の大豆がとにかくすごい。
たれ付きで、α-リノレン酸たっぷりの無添加「えごま」醤油タレ。
たれも混ぜて食べてみます。
甘みと旨味。特にほわっとしながら、口の中いっぱいに広がる美味しい甘みがすばらしい。大粒なので食べごたえも申し分なし。
それでいて、まるで雪解けのように口の中で溶けていくような味と食感。
品があっておいしい、べっぴんさんな納豆(青森県津軽地方の大豆なので「おなこよしな納豆」でしょうか?)です。
感動しました!ごちそうさまでした。
*1:使われている大豆は、青森県津軽地方の飯詰で栽培されている「飯詰大莢」なのだそうです。(参考リンク:やっぱりうまいなぁ。。このところ最強の気配が漂う雪化粧をいただく。 : 七転納豆)