Googleアドセンス審査に合格したので、合格のコツや参考になる記事を紹介する

今週のお題「ゴールデンウィーク2017」、ゴールデンウィーク定番のお題ですね。
私は去年と同じく仕事です。ですが何かないかな~と思い、Google AdSense(アドセンス)を申請してみました。
正確には30記事ほどになったら申請しようと思っており、それがたまたまゴールデンウィークと重なっただけなのですが(笑)
わたし実は、昨年の6、7月あたりにアドセンスを申請し、審査に通らなかったのですが、今年は通ることができました。
どうして1年ほどの空きがあるのかと申しますと、恥を忍んで告発しますが、わたしは昨年アドセンスの審査に落ちたとき、「どこがいけないのか?」と混乱してブログの記事を小手先程度の編集や削除を行って、このブログ自体をボロボロにしてしまった経緯があります。
その後、心が折れ、更新が当分滞るという事態になったのですが……。この事はわたしの反省すべき出来事ととして、心に止めております。
そこで今回は、わたしのように失敗しないように、アドセンス審査についての記事を書きたいと思います。
ネットの情報を何でも信じすぎてはいけない
結論から言えばこれです。
アドセンス審査、特に審査に通らなかった場合、だいたいはネットで情報を検索して調べると思います。その際に多くの情報を目にすると思います。
ですが、これらの情報のほとんどは、今回わたしのブログでは全然関係ありませんでした。Amazonアソシエイトを設置していても、画像や外部リンクがあっても、まったく問題なく合格しました。
結局そういう情報は「審査に合格したのは、きっとこれをしたからだ」と確証がない不確かなものも混ざってたりするわけです。それでいろいろ惑わされたりします。
つまりは、よくある小手先レベルのごまかしなどをせずに、ゆっくりでもしっかりブログを作っていけば良かったわけなのです。
参考になる記事
今回わたしはあえて調べず、「落ちたらまた一ヶ月後に審査を申請してみよ~」ぐらいの感覚で申し込んで受かったので、特にアドセンスに関することは調べなっかのですが…。
今回アドセンスを設置したり記事を書くにあたっていろいろ調べ、そんな中で良い情報に巡り会えたので、それを紹介します。
アドセンス以外の広告(Amazonアソシエイトなど)があっても合格する
「Amazonアソシエイトなどの広告やアフィリエイトは、外すべきかどうか」は誰もが悩むと思います。
ですが大丈夫です。Googleアドセンス自体が他のアフィリエイト広告などとの併用を禁止していませんし、実際、わたしは審査に合格しました。
Googleは「広告もコンテンツの一部」として判断しています。
これに関しては、Google AdSense 公式フォーラムのトップレベルユーザーである竹中文人さんの記事が非常に参考になります。
ただし、リンク先にも書かれていますが「広告もコンテンツの一部」と見なしているため、広告の内容によっては審査に通らなくなります。その場合はその問題の広告をはずすなどをしたら、審査に合格するかもしれません。
例えば他社のアフィリエイト広告として表示された画像の中に、AdSenseで言うアダルト要素が含まれるようなものはアウトです。その他にもポイント系サイトなど、ポリシー違反となり得る要素が含まれるものはダメですのでご注意ください。
アドセンスとアフィリエイトの併用は大丈夫なの?(審査時含む) | iscle [イズクル]
日記系ブログでアドセンス審査に合格するコツ
はてなブログでは日記系の記事が多いように感じます。
しかし、最近ではその日記系のブログではアドセンス審査が通りにくいと言われています。
というのも、アドセンスでは以前は1つのページに広告(ユニット)が3つまでだったのが、その上限がなくなり、いくつ置いていいことになっているのですが、かわりにユーザーにとって価値が低いと判断されたページには、広告が制限または無効になる場合があるそうです。(時点)
コンテンツは、ページを訪れるユーザーの関心に合った、価値ある情報を提供するものでなければなりません。ユーザーにとって価値がほとんどないページでの広告配信と広告の過度な表示は、修正が行われるまで制限または無効にされる場合があります。
広告のプレースメントに関するポリシー - AdSense ヘルプ
つまりは、これからは価値のある情報を提供してるコンテンツの評価が高くなることを意味しています。
このことから、日々の出来事だけ書いている日記系のブログは価値の低いコンテンツと見なされることが多いらしく、その結果、審査が通りにくくなっていると言われています。
この問題にも、先ほどの竹中文人さんは非常に参考になる記事を書いています。
つまり日記や雑記でも「この記事は役にたった」などという、ユーザーにとって価値のある記事を作ることが重要なようです。
というかね、もうこれら竹中さんの記事だけでアドセンス審査の疑問は完結してしまいそうです。素晴らしいです。はやく見つけておけば良かった。なんで合格したあとやねん(笑)
特にこちらの記事は、はてなブログユーザーでこれからアドセンスを申請しようとする人や、審査に落ちてしまった人には非常に参考になると思います。
ほかアドセンス審査で分からにことがあったら、こちらの竹中さんのサイト内の記事を探せば、だいたいのことは分かると思います。
あと、Googleアドセンスのプログラムポリシーや禁止コンテツ、サイトの品質に関するガイドラインなども貼っておきます。
これら以外での注意点といえば、やはりGoogleの求めているコンテンツが何かを知ることが参考になると思います。
- AdSense プログラム ポリシー - AdSense ヘルプ
- Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー - AdSense ヘルプ
- ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) - Search Console ヘルプ
特に禁止コンテンツといったポリシー違反には気をつけなければいけないでしょう。
以上です。少しでもお役にたてれば幸いです。