わたしと納豆ごはん

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ちょうどいい塩梅のいい納豆、福井の小金屋食品の『永平寺小粒納豆』

小金屋食品「永平寺小粒納豆」

スーパーの福井の物産展のようなもので購入。

小金屋食品さんといえば、大阪では大阪の小金屋さんが有名ですが、こちらは福井県の小金屋さんです。

「永平寺小粒納豆」の食品表示面の画像

というのも、こちらは大阪の小金屋さんからのれん分けした納豆屋さん。詳しい話はまたまたですが、taiji141さんのブログ「七転納豆」をご覧ください。

blog.livedoor.jp

こちらの納豆が「福井の納豆」として大阪で販売されていたのですよ。すごくないですか?

掛け紙には「大本山永平寺御用達」の文字。書かれている家紋は永平寺の家紋です。正確には「曹洞宗永平寺派の家紋」。この永平寺とは神奈川県の總持寺と並ぶ日本曹洞宗の大本山(中心寺院)。ちなみに掛け紙の側面に書かれているのが永平寺です。

「永平寺小粒納豆」の側面の画像

では開けてみます。まずは容器。

「永平寺小粒納豆」の容器の画像

続いてフタを開けた中身です。

「永平寺小粒納豆」の中の画像

たれとからしが見えます。たれの製造元は書かれていませんが、からしはチヨダさんです。

そして、その下の納豆がこちら。

「永平寺小粒納豆」の納豆の画像

きれいな色をした小粒納豆です。すごい。

そのまま食べれば味はあっさり、後味にじわり発酵味。豆はほどよい固さで、やわらかすぎず固すぎない絶妙の感触。

豆同士の粘りはやわらかめ。「弱い」ではなく「やわらか」です。糸はしっかりした糸が引きます。混ぜたときの粘りもやわらかな感じ。

香りは、始めの強めの香りです。あとの残り香はひかえめ。ひなびた納豆の香り。

全部混ぜて食べてみます。混ぜてふっくらした納豆にほどよいタレと納豆の味。食べやすく美味しい納豆です。

食感も絶妙。なんと言えばいいのでしょう、全体的に「ちょうどいい塩梅」といった感じの美味しい納豆。

これはどんな料理にも合いそう。福井で有名な竹田の油揚げにもきっと合う。

とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

koganeyasyokuhin.com

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