ちょうどいい味付けでおいしい、旭松の『ポリッと納豆 しょうゆ味』
前回は『金の熟成』の話をしましたが、個人的には同じミツカンの「なっとういち」の味と比べてしまいます。
食べ慣れているのもあるのでしょうし、やっぱりタレの味とかが関西人好みの味なんだと思います。
「なっとういち」は元は旭松さんが製造販売していて今はミツカンなのですが。
でも、やっぱりねぇ、元祖の旭松の納豆もたまには食べてみたいと思うのですよ。商標営業権を譲渡した今となっては、叶わぬ夢なのですが。
そう思っていたら、こちらを見つけました。
旭松さんのドライ納豆『ポリッと納豆 しょうゆ味』です。見つけたのは通りすがりのイズミヤ。
納豆事業は譲渡したけど、ドライ納豆は製造販売している、という話は知っていました。まさか出会うとは。
ちなみに、ここ最近の納豆業界は常温商品の風が吹き始めておられるようです。これは七転納豆ことtaiji141さんのSMTS(スーパーマーケット・トレードショー)のレポートからも感じた話。この一連のレポート、非常におもしろいですよ。
さてドライ納豆ですが、中の納豆はこんな感じ。
画像はティッシュの上に数粒ころがしたものです。
一粒食べるとなつかしい味……か、どうかは分かりませんが(笑)味付けがちょうど良くて美味。
いや、うまいですよ~。思わず「水にひたしたら納豆に戻るかな?そうしてからご飯と食べると美味いかも…」と無茶なことを夢想するぐらいです(笑)
ひょっとしたら「なっとういち」のように、関西人好みの味付けにしているのかもしれません。どうなんでしょうか?
ちょっと懐かしさにひたりながら、ゆっくりじっくりポリポリ食べました。
とても美味しかったです。ごちそうさまでした。