わたしと納豆ごはん

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北海道の大地と海が味わえるめかぶ納豆、道南平塚食品の『北海道のめかぶ納豆』

わたしのハンドルネームは「トモタヌキ」ですが、その名のとおりタヌキに似てると言われます。主にお腹周りです。

だいたいわたしは、誰かに似ていると言われることはまったくもって少なく、どちらかと言えば人間以外のものに似ていると言われることが多いです。

その代表格がタヌキ。それとクマです。

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ですが、クマと言われるほど野性的な感じではないようで、結局はタヌキに集約します。

そんな感じでタヌキに愛着と親近感があるわたしですが、タヌキが目印の納豆は見かけたことがありません。

代わりににクマが目印の納豆には出会いました。

売られていた納豆の画像

それが今回ご紹介する納豆、くま納豆こと道南平塚食品の「北海道のめかぶ納豆」です。

道南平塚食品「北海道のめかぶ納豆」

道南平塚食品「北海道のめかぶ納豆」

こちらの納豆、『くま納豆』と呼んだほうがいいのかもしれません。

北海道登別で、こだわり納豆をつくる専門店「豆の文志郎」。

そちらがプロデュースした道産素材の納豆をよりカジュアルに楽しんでいただく新感覚のブランド、それが「くま納豆」なのです。

出会った場所はスーパーでやっていた北海道物産店。

関西では北海道物産展はよくおこなわれていて、そんな会場の一つで見つけました。

目を惹くのは、やはりクマのマーク。

くまのマークがある掛紙の画像

それとこの、踊っているクマの絵です。

踊っているクマの絵がある部分の画像

なんとも可愛らしい。

横から見ると、PSP容器と透明の容器が二組、合計4つあるのが確認できます。

めかぶ納豆の容器の画像

なんと、めかぶがタレではなくそのまま同封されています。

あおさのりたれなど、たれと同じように付いているものはよく見かけますが、素材がそのまま付いているのは初めてです。

取り出してみます。まずはめかぶ。

「北海道のめかぶ納豆」のめかぶの画像

次に納豆です。

「北海道のめかぶ納豆」の納豆の画像

大豆は北海道産の極小粒。きれいな色をした納豆です。

そのままかめば、ほどよい柔らかさ。味はどちらかといえばあっさり目のうま味。後味すっきり。

香りはほどよいひなびた香り。粘り・糸引き共に良好です。

めかぶは味付けされていて、掛け紙には「塩麹のうま味」と書かれています。ですが、一口食べてみるとめかぶから出たとおもわれる海の味と香りがすごく濃い!これは楽しみです。

そして全部入れ、混ぜたものがこちら。

めかぶと納豆を混ぜた画像

納豆×めかぶのネバネバで、通常よりもりもり泡立ちます。すごい。

食べてみるとめかぶの味と香りが口の中いっぱいに広がります。味付けに使われている塩麹や魚醤もよい感じ。そして噛めば広がる納豆の味とのハーモニー。

これはご飯に合いますね~。そのままでの酒の肴としていけそう。

北海道の大地と海、そのどちらもいっぺんに味わえる素敵な納豆。

美味しかったです。ごちそうさまでした。

nattou.co.jp

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