わたしと納豆ごはん

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極め光る高みの味、エイコー食品の『極光納豆』

エイコー食品「極光納豆」

「極光納豆」を上から見た画像

エイコー食品さんの「極光納豆」。

当ブログではおなじみの納豆で、以前は2パック版をご紹介もしています。

しかし当時の記事は写真も少なく、記事の内容も未熟です。なら今は上達したのか?と言えば、そう実感はしませんが、当時よりはよくなっているはずです。

そして今回ご紹介する極光納豆は従来品、つまり3個パックのものです。前回の記事とはちょっと違う、というのを強く押したりしたりします。

製造者はもちろんエイコー食品さん。

「極光納豆」で製造者が記載されている面の画像

リンク:エイコー食品/OSAKAPRIDE 公式サイト/

あと、このパッケージには「納豆を極め光る味。」と書かれている部分もあります。

「極光納豆」でコンセプトが書かれた面の画像

これはこの納豆のコンセプトで、この文言は容器のカップにも印字されています。

「極光納豆」の1カップの画像

ちなみに今年の初めにはキャッチフレーズ募集キャンペーンをおこなっていまして、そのときの最優秀賞が「極めれば 光る和の味 きわひかり」という素晴らしいキャッチフレーズです。

peraichi.com

この極光納豆1カップに入っている納豆の量は50g。それが3つなので、総容量は150gとなります。

フタ代わりのフィルムからは、たれやからしなどが見えます。

「極光納豆」のカップを上から見た画像

極光納豆の付属品は「たれ」と「からし」それと「しそのりたれ」です。

「極光納豆」と、たれ・からし・しそのりたれの画像

そしてそして、この極光の納豆が、こちら。

「極光納豆」の納豆の画像

どうですか! とてもキレイでしょう。

形の整った小粒大豆。しかもどれもほぼ同じ形と大きさです。これは大豆を選りすぐっているからだと思われます。

淡い系の色で、大豆全体に被りがうっすら均一にかぶっています。まるで極上のシルクをまとったような被りです。

見るからにふわっと盛られた大豆たち。この盛り方によってできる豆と豆との間の空間が、納豆菌の発育をムラなく隅々まで行き渡らせることができるのです。

混ぜると見た目通り箸通りはよく、軽く柔らかく混ぜれます。それでいて「え?こんなに入っているの?」と思ってしまうほどの量が、混ぜるとき感じます。容量が50gと平均より少し多いので、そう感じるのは当然ですが、見ただけの感じではそれを感じません。

つまり、50gの小粒大豆をふわっとしながら、それでいてぎっしり詰めているのです。なんと素晴らしい盛り加減。見事な、ほんま見事です。

会社のホームページを見ると、おそらく機械で容器に盛り込みしているみたいです。そうなるとこれは、かなり研究や試行錯誤して、特注の機械をこの納豆のためだけに作ったのだと思われます。なんというこだわりでしょう。まさに「きわみ」です。

この納豆をそのまま少し食べてみると、ほどよい固さで、ほどよい甘み。そしてほどよく感じる豆のうま味を感じます。噛めばほどよく感じる発酵味と後味のうま味。これは「絶妙」と言ってしまうほど見事な味です。

つまりは「うまい」のです。高い技術で磨かれた至高の納豆。そんな味がします。

混ぜたときの感じも絶妙です。ほどよい粘りに、ほどよく伸びる糸。混ぜればきめ細やかな泡立ちで美しく、匂いは最初はひかえ目でさわやかな大豆の香りで、混ぜればほどよく香る納豆のさわやかな香り。

たれ・からし・しそのりたれはお好みで。個人的にはしそのりたれはいらないかなと思うのですが、それもお好みです。まぁ、結局もったいないので全部いれちゃうことが多いのですが。

それらを混ぜた納豆もこれまた絶品。この納豆、少しずつ混ぜていくと分かるのですが、たれやからしやしそのりの量や割合のどの状態でも納豆の味は主張しすぎず、それでいてしっかり納豆の味を主張する、という不思議な美味しさを発揮する納豆です。

おそらくですが、この納豆はどんな料理に使っても合うのじゃないでしょうか? しかも、その料理の味を下支えし、ワンランクアップするような効果を発揮する、そんな予感がします。

ちなみに、全混ぜした納豆とご飯とのツーショット写真がこちら。

「極光納豆」の納豆ごはんの画像

いいかんじですね! 白いご飯にきめ細やかな泡立ちの極光納豆がよく映えます。

相性はもちろん絶品です。個人的にはやっぱり、しそのりたれを全部入れると味が濃すぎるかな? でも、酒の肴としてならそれもいいかもしれません。もちろん、何も混ぜずにそのまま食べるのも絶品。

いつもなが大変おいしい納豆をありがとうございます。ごちそうさまでした。