奇跡体験アンビリバボーの下仁田納豆さんの放送を見たこと感じたこと
放送の奇跡体験アンビリーバボーを見ました。
『仕事は自信と誇りと情熱をもってやる』
『ものは順繰り』
『恩返しよりも恩送り』
廃業寸前だった下仁田納豆さんが起死回生した逆転劇。
感動しました。
わたしも1人の仕事人間として、胸と目頭が熱くなります。
放送内容はこちらで(文章にて)確認できます。
テレビでもそうだったのですが、歳のせいか、この文を読んだだけでもスマホ画面がにじんで見えます。
そういえば以前ご紹介した、もぎ豆腐店さんの只管納豆。
なぜ製造者が下仁田納豆さんなのか気になったのですが、そのような関係があったのですね。
表のラベルに書いてある『ひたすらに作り手が味を伝えます 伊藤幸夫』の伊藤幸夫さんは、下仁田納豆の南都隆道社長のお父さんの名前。
この「只管(ひたすら)」と言う言葉にも、様々な思いやドラマが込められているような気がしてなりません。
ちなみにこの放送後、下仁田納豆を味わいたくなり仕事帰りに探したのですが。
TV放送後ということで、いつも置いているスーパーでも全品売り切れていました。
百貨店に行くのが確実なのですが、当分は百貨店に足を運ぶ機会が無さそうなので、生活圏内での探索をもう少し拡大・探求してみます。
ひょっとしたら新しい納豆との出会いがあるかも知れません。
ところで、ひとつ気づいたというか、考えさせられたのですが
下仁田納豆さんは茂木さんとの出会いによって、このような起死回生の逆転劇になったのですが。
そうはならず、店をたたんだ納豆屋さんもたくさんあると思うのです。
下仁田納豆さんも、この出会いが無ければ、廃業していた可能性もあるわけで。
そうなれば、この美味しい納豆も世に出てなかった可能性があるのです。
じつは今、納豆が徐々に注目されいまして。
しかも以前にあった「健康食としての納豆ブーム」ではなく
「美味しい食材としての納豆ブーム」が来ていように感じています。
そうです、いま美味しい納豆に注目が集まってきているのです。
納豆は美味しく、それぞれ味が違います。
もしスーパーとかで少し値段は高いけど見たことない納豆、または美味しそうな納豆がありましたら
たまにでもいいので、その美味しさを味わってみてはいかがでしょうか?