豆紀の『 国産中粒納豆』と、小池龍之介さんの「心に突き刺さった第二の矢を抜き去るために。」
わたしの活動範囲がどうしても小さいため、巡り合う納豆も実際は限られています。
それでも、未知なる納豆に次々出会うので、納豆て素晴らしいなぁと感嘆しっぱなしですが(笑)
それはさておき、今回紹介する納豆は、豆紀さんの納豆です。
おそらく当ブログでは常連と言っていいほど、よく紹介している納豆屋さん。
それはつまり、それだけ身近にあるということ。なんとも、ありがたい話です。
豆紀の「国産中粒納豆」
豆紀さんの国産中粒納豆。以前ご紹介した「国産中粒しそのり納豆」の、しそのりタレじゃない方のバージョンだと思われます。
豆は中粒、国産の丸大豆。歯ごたえしっかり、噛みごたえしっとりの食感。
味わいあっさり、噛めば甘みあり。後味に苦味ほんのり。
タレからし付き。豆紀さんの自社制作、カツオの風味が強く感じました。
「糸引き」や「粘り」はまあまあ。強くもなく弱くもない、ほどよい感じ。
全部混ぜて食べます。たれの味ひろがる美味しい味。噛めば大豆の旨味ふわり。食べ応えもばっちり。
美味しかったです。ごちそうさまでした。
小池龍之介住職の「第二の矢」の話
この1週間は2つの災害が発生しました。1つは台風21号による被害、もう一つは北海道で起きた震度7の地震です。
思えば今年は豪雪に始まり、豪雨、猛暑、地震、台風と、災害続きです。この度の災害で被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
わたしは関西に生息していますが、大阪北部の地震や、先日の台風21号は身近な話です。幸い被害などは受けませんでしたが、その災害の爪痕は目の当たりにしています。
こんな時に思い出すのは、小池龍之介という僧侶が書かれた「心に突き刺さった第二の矢を抜き去るために。」という文章です。
これは、東日本大震災という未曾有の災害が生じたときに、住職がホームページにて書かれたものです( 追記:現在このページはありません)。
こうも災害が続くと、いろいろ思ってしまいます。
それこそ住職の言う「第二の矢」だと思うのですのよね。気持ち的にそっちに引っ張られそうになりますが、矢が心に刺さらないように気をつけたい所存です。
余談ですが、上記のこともあって、久々に住職のサイトを見に行ったら、いつもの四コマに納豆が絡んだマンガが書いていました()。
リンク:家出空間
ちょっぴり縁を感じ、ほっこりした次第です(笑)