小金屋食品の『黄金納豆』と、納豆に山椒を入れることにハマっています
世界共通で価値があるもの、それは「金」です。
金は美しく黄金色に輝きます。その色自体にも価値があるように感じます。
つまり黄金色には、高級な感じといった特別を感じるわけですよ。
そんな黄金色に輝くたれが付いた納豆が大阪にはあります。
それが小金屋さんの、その名も黄金納豆です。
小金屋食品「黄金納豆」
小金屋さんの納豆は、以前にも「なにわら納豆」を紹介しました。
今回の納豆の特徴はたれです。
この黄金納豆の「黄金」とは「たれ」のことで、白しょうゆベースのオリジナルのたれが付属しています。
このたれが黄金色なのです。なので黄金納豆。
たれの味は白しょうゆならではの甘味があるたれ。感じ的には上品な味わい。
京あたりで出てきそうなあん掛け料理の、とろみ部分の餡(あん)の味を、たれとして凝縮した感じと言えば伝わるような気がします(笑)
納豆の豆は北海道産すず丸大豆。国産ならではの甘味がある美味しいお豆。
柔らかく小粒な豆なので、たれとよく馴染みます。
全体的には上品な味わいの納豆です。ほんのりとした甘味とうま味があり、とっても美味しい納豆。
京料理みたいな味わい……というのとは、ちょっと違う気がします。感覚的は大阪と京都の間を取ったような味です。
この納豆はそのままでもご飯でも合いそうな味です。わたしはご飯と一緒に食べました。ごちそうさまでした。
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最近、納豆に山椒を入れることにハマっています
最近、納豆に山椒(さんしょう)を入れることにハマっています。なぜかと言えばウマいからです。
けっこう合うというのは以前から知っていました。某公共放送の料理のがよく出た朝の連続テレビドラマでも、納豆と田舎みそと山椒の佃煮を混ぜた料理が出てきます。
山椒は、実はわたしの父親の好物の一つです。そこから山椒の実を粉末状にしたものを貰ったので、それを納豆にかけてみたという事なのです。
その山椒を掛けたものが、こちら
……なんか、木くずか土が掛かっているようにしか見えません(笑)
正直、これは掛けすぎです。
これを混ぜたものが、こちら
山椒の量が多いので、水分をだいぶん持って行かれました(笑)
味はと言えば、山椒の爽やかな香りと納豆のうま味が重なって非常に美味。山椒の香り納豆の臭みを和らげ、ピリッとした辛さがクセになります。
本来は残暑厳しい時期に何となく入れたのが始まりです。山椒の味や香りは爽やかですものね。
もう暑さも落ち着いてきそうな感じですが、納豆に山椒を山のようにかけて食べることは、まだまだ続きそうです。
ちなみに、ここで使われている納豆は、こちらの記事で紹介したドラッグストア コスモスの「あじわい納豆 ON 365」です。