わたしと納豆ごはん

納豆、Web、雑記など

カジノヤの『中粒納豆』と、卸値で買える大阪市天満の市場「天満市場」

最近、暑すぎる日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

暑いのと関係しているのかもしれませんが、先週、パソコンの調子が悪く、ブログの更新ができませんでした。

「最低でも週一更新」を目指していたので残念です。

現在は復旧しています。ですが、先週は何の更新もできませんでしたので、今週は最低でも2記事の投稿を目指します。まあ「毎日近く書けよ」と、わたし自身も今書いていて思ったのですが(笑)

そんなこんなで、今回ご紹介する納豆は、カジノヤさんの経木で包まれた納豆「中粒納豆」です。

カジノヤ「中粒納豆」

カジノヤ「中粒納豆」

ファンも多いカジノヤさんの納豆。最近、関西でもよく見かけるようになりました。

包装紙は紙、納豆は経木で包まれた、プラスチックを使っていない納豆です。経木は良いよね。

中粒の国産大豆。ほどよい歯ごたえ。さくもち食感。そのまま食べれば味はあっさり。ほどよい発酵味。素朴な味。

豆の色は、ちょっと濃いめの茶色。カラシとタレは付いていません。

豆の糸引き良し。混ぜたときの粘りもほどよく、よい感じ。

今回は醤油とカラシというオーソドックスで基本的な薬味だけを入れ、混ぜて食べます。

ほどよい大豆の旨味に、鼻を抜ける大豆と経木のよい香り。

噛めば納豆の素朴な味わいと、十分発酵したよい旨味。

「昔の納豆」という感じなのに、どこかほんのりと新しい感じがする味。

たいへん美味しい納豆です。ぜひ一度、ご賞味あれ。

www.kajinoya.co.jp

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卸値で買える大阪市天満の卸市場「天満市場」

最近は卸市場ではプロの方だけでなく、わたしたちのような一般人でも買い物できるところが増えました。

そんな卸市場でも有名なところは、大阪市天満にある卸市場「天満市場」ではないでしょうか。

ここの歴史はかなり古く、わたしが小さい頃からやっています。昔はよく亡き祖母と買い物に来たものです。

そうです。この天満市場は一般の人でも卸値で普通に買い物ができる市場なのです。

なので、プロの料理人もよく買いに来ていますよ。新鮮な食材が安値で多く買えますから。

わたしは今回、久々に足を運びました。以前来たのはずいぶん前、昭和初期のような昔ながらの市場だったのですが、噂には聞いていましたがずいぶん綺麗になりました。

相変わらず新鮮でよい食材がそろっています。しかも安い。そして量が多い(笑)

地上は専門店がいっぱい。ここを見て回るだけでも十分楽しいです。

そして地下にはなんとスーパーがあるのですね。

わたしが小さい頃と違う所があるとすれば、それは納豆棚を確実に、じっくり見るようになったことです(笑)

大阪の卸市場に納豆棚というと、なんとカジノヤさんの納豆や、エイコーさんの「極光」とかがあるではないですか。

そうです、前回紹介した納豆と今回のカジノヤさんの納豆は、ここで購入したものです。

tomotan.hateblo.jp

いい品揃えです。これはちょっと、嬉しいです。

www.tenmaichiba.com

ちなみに余談てすが。

天満市場に車でお越しの場合、市場が入っているビルの上(ぷららてんま)に専用駐車場があるのですが。

リンク:ぷららてんま

その駐車場から外を眺められる場所があり、そこから商店街の方をのぞけるのですね。

そこからの風景は「昔はこうだった」と言わんがばかりの下町情緒あふれる風景、いわゆる「裏天満」と呼ばれるあたりや、日本一長い天神橋筋商店街周辺などが見れ、その先にはタワーマンションなど、最新鋭の高層マンションが立ち並ぶ風景が俯瞰的に見れます。

そんな風景が、何処と無くノスタルジックに感じるのは、わたしが大阪生まれ大阪育ちだからなのかもしれません。

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