わたしと納豆ごはん

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小粒でも食べごたえしっかり、パントリーの『有機認定大豆使用 小粒納豆』

少し前に見つけた、こちらの記事。

www.walkerplus.com

審査したのは関西ウォーカー編集部の方。おそらく関西の人でしょう。

なので、ベスト1は「そうやろなぁ〜」という感想です。というのも、わたしの観測範囲でも「金のつぶ たまご醤油たれ」は人気があるからです。

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関西では「納豆に卵を入れるの好き」という割合が多いように感じます。もちろんこれは、わたしの肌感覚で、関西以外でも納豆に卵を入れて食べる人は多い。

ですが「卵を入れるのは定番」とまで思ってたわたしは、実はそうでもなかったという衝撃は、けっこうありました。まあ地域性というか、とてもローカルな話なんですけど。

でも「たまご醤油たれ」のような納豆が好きな関西人は多いんじゃないかなぁ?と思うのです。そんな理由かどうかは分かりませんし、統計などもありませんが、おそらくこの納豆は関西ではトップ5には入ると思います。

このように手頃なお値段で手軽に食べる納豆は古今東西人気ですが、一時の騒動の余波で未だにスーパーの納豆棚は品薄気味。

こんな時はぜひとも「たまには、ちょっといい納豆」など、いかがでしょうか?

関西で「ちょっといい納豆を買うならば」と聞かれたら、まっさきに出てくるスーパー、それがパントリーさんです。

普通のスーパーではあまり見かけない品揃えだけではなく、それなりにお値打ちなプライベートブランドの納豆も置いています。

そのプライベートブランド納豆の1つが今回の納豆、パントリー「有機認定大豆使用 小粒納豆」です。

パントリー「有機認定大豆使用 小粒納豆」

パントリー「有機認定大豆使用 小粒納豆」

「有機認定大豆使用 小粒納豆」側面の画像その1

「有機認定大豆使用 小粒納豆」側面の画像その2

買った場所はパントリー住道駅店です。見にいったときは納豆棚に空きがけっこうあり、こちらでも不足がちなのは変わりません。

このパントリー(正確には『Pantry & lucky』)のプライベートブランドの納豆。販売者には「株式会社 大近」となっています。こちらはパントリーの経営会社。

ただ製造者は保谷納豆さんです。保谷さんといえば炭火を使った独自製法「炭火造り製法」で有名な、あの保谷納豆さんです。

www.hoya-nattou.co.jp

その保谷さんでも、このタイプによく似た「有機小粒カップ3」があります。ていうか、それじゃないかな?値段もほぼ同じだし。

まあ、あちらは中の添加物が「たれ・からし」ですが、こちらは「たれ」のみという違いがあるので、同じではありません。これは食べ比べて違いを味わってみたく感じます。

この納豆、一個一個に分けることができます。その1つがこちらです。

「有機認定大豆使用 小粒納豆」一個に分けた画像

この緑の紙がフタになっています。プラスチック容器を使わないエコな商品です。

開けた中身がこちら。

「有機認定大豆使用 小粒納豆」中の画像

先程いったとおり、たれだけ入っています。

そして、その下の納豆がこちら。

「有機認定大豆使用 小粒納豆」中の納豆の画像

少しとろ肌の表面で、ふわっとしたかわいらしい被りも見えます。さすがは保谷さんです。

豆はアメリカまたはカナダ産。濃淡中ぐらいの色。噛めば豆固めで、歯応えしっかり。食感ほっくり。

一粒すくうと粘りほどよく、糸が軽くてふわりと浮きます。混ぜた粘りの強さは、ほどよい感じ。

香りそれなりにあります。納豆の香りつよめ。よく熟成発酵しているからかもしれません。

たれを入れ、全部混ぜて食べます。しっかりした食感の納豆に、少し濃いめのたれが絡み、美味。なるほど、これはからしは必要ありません。

納豆が持つ独特の香りと旨みを十分味わえることができます。食感しっかりあるので、ちいさいカップなのに食べごたえも十分。

とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

www.pantry-lucky.jp

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