碓井商店の『弁慶納豆 小粒』と、びっくりした話
今回紹介する納豆は弁慶納豆。以前に紹介した事もあります。
前回は大粒。今回は小粒です。
大粒を紹介した記事は、長い休止期間を経てから再開一発目の記事です。思い出深い記事でもあります。
しかし、改めて読み返すと説明が雑っ! いやはや、良い思い出です(笑)
碓井商店「弁慶納豆 小粒」
パッケージには「弁慶納豆」としか書かれていませんが、商品棚には「弁慶納豆 小粒」と書かれていました。だから「弁慶納豆 小粒」だと思います。
以前にも弁慶納豆の小粒はあったのですが、そちらは3パックをラベルで巻いた、いわば普通の納豆のような形状での販売。
今回のものは写真のとおり、ビニール袋に入れての販売です。
このようなものは見たことがありませんが、こっちのほうがローカル納豆感が出ていて、産地直売所とかに非常にマッチしている感じがします(笑)
中身の豆はやはり小粒。「富山県産」とシールが貼られていたので富山県産の国産大豆です。
豆自体は少々固め。歯ごたえ十分。噛みごたえはもっちり。
香りは強め、糸引き粘りも良し。
味は最初はあっさり素朴な味わい。後から酸味といった発酵の味。噛めば噛むほど味わい深い納豆です。
そうそう、一つ驚いたのですが。
このように、容器のフタに大きな穴が二つあります。
納豆の容器のフタには発酵に必要な酸素を取り入れるために小さな穴が空いているものもありますが、ここまで大きな穴は初めて見ました。
ビックリしたので、急きょ撮りましたとも(笑)
でも、ひょっとしたら他の納豆でも、このような大きな穴があるものが在るのでしょうか? いろいろ見たり食べたりしていますが、見たことがありませんが。どうなんでしょう?
それとも碓井商店さんのこだわりなのでしょうか?
わたしの勝手な推察ですが「ビニールに入れているので、納豆菌が酸素不足になりがちになるのを、フタに大きめの穴を空けることでカバーしている」のではないのでしょうか?
弁慶納豆はまだ残っているので、今夜またじっくり味わってみます。
余談ですが、弁慶納豆を買ってみたいという場合、産地直売所の「よってって」ならば、かなり高い確率で売っています。このことは、以前こちらの記事でも紹介しています。
それ以降、道の駅「みさき 夢灯台」も含む何か所かの「よってって」に寄ったのですが、それら全てで弁慶納豆は売っていました。
これはもう「よってって」で売られている確率は、100%と行ってもいいでしょう(笑)
弁慶納豆を食べたい! というときは、産地直売所「よってって」に行くのが近道かもしれません。