美味しいと噂の大粒納豆、成城石井の『大粒納豆』
成城石井ってありますよね。
関西では2001年9月に梅田に初出店したそうです。
ちなみに梅田とは大阪の代表的な繁華街で、IR大阪駅がある周辺です。
JR以外の阪急・阪神・地下鉄も駅があるのですが、どれも「梅田駅」。なので関西人の多くは大阪駅周辺を「梅田」と呼びます。
また難波や心斎橋周辺の繁華街は南側にあるので「ミナミ」、梅田周辺は北側にあるので「キタ」と呼んだりします。
関西人には慣れ親しんだ呼称ですが、知らない人にはチンプンカンプン。
こうして文章化してみたら、やっぱり変わった街ですね。まぁそうゆうトコ、キライちゃうけどな(笑)
本題に戻しますが、成城石井は関西ではあまり見かけません。噂程度では聞いていてけど、実店舗なんてそうそう無かった。まあ最近は見つけることが多いですが。
その成城石井ですが、「納豆が美味しい」という話をよく見聞きします。
どんなんかな~美味いのかな~と思っていいたのですが、ついに買いました。
なので今回は、成城石井の納豆のご紹介です。
成城石井「大粒納豆」
まず目を奪われたのが、豆の周りにある白肌。すごい発育具合です。ここまてのは見たことがない。たまたまかもしれませんが…。
豆は大粒の丸大豆。パッケージに書かれた大豆は「北海道産ゆきほまれ」。
色は明るい茶色でヘソが淡褐色。
すっきり味で、旨味も感じます。後味もあっさり。
糸引はまあまあ。粘りはまろやか。香りはひかえめ。
たれ・からし付き。からしの製造元はユニフード。マスタードのようなパンチの効いた辛さ。
たれは記載なし。色も味も濃い関東風。
以前はなんとなくでしたが、最近ではよくいろんな産地の納豆を食べているので、「関東・関西の納豆のタレにも、関東風・関西風といった違いがある」と言えるほどは食べていると思います(笑)
最後に全部まぜて食べてみます。
納豆菌がかなり育っているせいか、あっさり味の豆に、その周りを包む粘りに旨みたっぷり!
見事な味のコントラスト。味わったことのない味です。
なるほど、これが成城石井の納豆かぁ…。
おそらく納豆菌の発育はたまたまだとは思います。普通あそこまで育ちませんもの(笑)
なので、この味はたまたまかもしれませんが、美味しかったことには変わりはありません。
ごちそうさまでした。