すっきり小粒でうま味もあり、牛若納豆『小粒納豆 赤』
関東は大変なことになっていますが、関西も影響がでているようです。
とはいえ、わたしはスーパーのチェックとか最近行けてません。なので、どうなっているか、分からないのですけどね。
もう春の雰囲気が漂い始めていますが、なんやかんやで行っていた春の京都には、今年は難しいかもしれません。
続きを読む極小粒なのに豆味しっかり、牛若納豆の『西陣小町』
西陣という名称をご存知です?
京都府京都市上京区から北区にわたる地域で、京都御所の北西あたりにある地域です。西陣といえば西陣織。京都を代表する織物の一つで、高級絹織物です。
あと、小町という言葉もあります。
小町とは小野小町のことで、小野小町が美人だったので、評判の美しい娘のことを言います。だいたいは地名を付けて◯◯小町と言ったりします。
続きを読む深いコクと味の熟成こうじ納豆、ゆきんこの『雪割納豆』
郷土料理に発酵食が多く、そんな料理が好きな我が家であります。
関西で馴染み深いのが、へしこ。青魚(主にサバ)に塩を振って麹漬けにした保存食です。
特に福井県小浜市など若狭地方のサバのへしこ有名で、しかもうまい。
続きを読む江戸の味香る老舗の絶品納豆、天野屋の『柴崎納豆』
「江戸に烏の鳴かぬ日はあれど、納豆売りの来ぬ日はなし」
とても有名なこの語句は、和歌山藩士が勤番の折に書き記した「江戸自慢」の一節です。
江戸時代の東京こと江戸では、納豆が朝の定番メニューだったというのは言わずもがな、現代でも関東など多くのの地域で定番メニューです。
続きを読むアリオ八尾の納豆棚で、その秘密を少し垣間見る
先日、八尾市にあるアリオに行きました。こちらはその中にあるイトーヨーカドーの納豆棚です。
以前に比べて面積が広がっているように感じます。気のせいかもしれませんが。
種類も増えているように思います。例えば、こちら。
以前から丹念納豆があるのは知っていましたが、「いいなっトウッ!」が2種類あるのは初めて見ました。
よく見ると、ひとつは昆布タレですね。改めて調べてみたら、こちらはまだ食べていません。
さらにこの上段に移りますと、二豊フーズの「あかもく納豆」、しか屋の「福ユタカ」が並んでいます。
そしてその左側、スペース広めに陳列してあるのが牛若納豆の納豆たち。
この黒豆納豆なんて、味わいあるデザインだと思いませんか?
むむ…、牛若納豆の「もち大豆」なる納豆が売り切れですね。これも初見。食べてみたかった。
しかし、いつもながら、このアリオの納豆に対する力の入れようは素晴らしいです。
このことについては以前も、アリオ八尾と、その隣接した施設リノアスの話を少し書きました。
そして今回、「どうしてこんなに充実しているのか」という秘密が、少し垣間見れたように感じます。
それが、こちら。
空の「牛若納豆 ゴールドA」の棚札の横、画像ではつぶれてちょっと見にくいのですが、引用しますと。
お客様の声から、品揃えしました
「品揃え」で間違いないと思います。
なんと、この棚はお客様の要望で置かれたものなのです!
これは間違いありません。この地域は納豆に対する思いや人気が、かなり強く高いものと見ていいんじゃないでしょうか。
ちょうどいい味付けでおいしい、旭松の『ポリッと納豆 しょうゆ味』
前回は『金の熟成』の話をしましたが、個人的には同じミツカンの「なっとういち」の味と比べてしまいます。
食べ慣れているのもあるのでしょうし、やっぱりタレの味とかが関西人好みの味なんだと思います。
「なっとういち」は元は旭松さんが製造販売していて今はミツカンなのですが。
でも、やっぱりねぇ、元祖の旭松の納豆もたまには食べてみたいと思うのですよ。商標営業権を譲渡した今となっては、叶わぬ夢なのですが。
続きを読むやわらかくておもしろい味、ミツカンの『金のつぶ 金の熟成』
先日、ミツカンの『金の熟成』を見つけました。
続きを読む