inputタグとか使わないCSSだけのハンバーガーメニュー
(上の画像はフリー写真素材ぱくたそさんからです)
ハンバーガーメニューといったレスポンシブ対応メニューてよくありますよね。
それを設置するのにCSSだけでの場合、HTMLにinputのタグを使ったものをネットでよく見ます。
この場合、HTMLにinput等を書かなければ機能しないのですが、HTMLは適切なタグや要素を使うのが基本。
フォーム等に使われる要素であるinputをレスポンシブ用のメニューとして使うのは適切なのかどうなのか?なんていう疑問あるかと思います。
ですが、この手のメニューをCSSだけで行う場合、メニュー関係で定番の要素(navやul)だけでは出来ないんじゃないかな?とも思っておりました。
続きを読む山ノ下納豆製造所の『栃尾あぶらあげに合う納豆』を大阪で食す
たまにですが近所のスーパーで物産展みたいなものをしたりします。
規模はそんなに大きくないんですよ?でも見たことないご当地の物を見るのはワクワクします。
こういうのはバイヤーさんが探してくるのでしょうが、ここのバイヤーさんはきっと納豆が好き。なんて思うことが先日ありました。
続きを読む糸ふわり豆味美味の絶品納豆、加藤敬太郎商店の『天明納豆』
まだまだ年末年始の話をするのですが、年末年始にはいい納豆を食べたいと思いますよね?
年始はわたし、手作り納豆やお伊勢参りの納豆を食べたのですが、年末は前回の響納豆と今回の納豆を食べました。
いわずもなが天明8年 (1788年)創業、210年以上の納豆屋さん加藤敬太郎商店さんの納豆『天明納豆』です。
続きを読むさっぱりなのに深い味、山下食品の『響』
今回も年末年始頃に食べた納豆が続きます。
といのも、最近はいろんな納豆、見たことがない納豆と出会う機会が多うございます。
最近は関西でも納豆の棚に並んでいる種類・量が、昔に比べると増えております。
情報によりますと昭和60年頃は大阪の納豆支出額が平均672円。年間ですよ!? 低価格帯の納豆で計算しても、ひと月1商品以下。1パック24円(72円÷3パック)で計算しても年間平均28回しか食べていません。1月で言えば2.3個です。
続きを読む【全部自作】藁と黒豆で、黒豆わら納豆を作った話
「来年の事を言えば鬼が笑う」と言いますが、年始早々、昨年の年末の話をすれば鬼はどうするでしょうか?
その年末の初旬、このようなものがわたしの目の前にありました。
黒豆大豆です。
こちらは、わたしの父が趣味でやっている農園でできた黒豆。
と申しましても、父はすっかり高齢。最近ではわたしも手伝ったりしています。この黒豆も苗植えや収穫を手伝いました。
その報酬としてもらったのが、これです。
それと、こちら。
稲です。
こちらは、母が趣味で何となく種から育て、成長し実った稲です。
と申しましても、目を出した後はほぼ、ほったらかし。代わりにわたしが水だけはあげ、成長したものです。ある意味よくここまで育ちました。
この2つが、目の前にあります。
これら2つがそろえば、何を思いつきますか? そう、思いつくことはひとつです。
そうです納豆です。
ご存知のとおり、納豆は昔は藁を束ねて中に大豆を入れた「藁苞」で発酵していたもの。藁に自然に自生してる枯草菌(納豆菌)によってできるのです。
それを作れるモノが目の前にあるのです。作らないわけにはいきません。
今回は、わたしが初めて作ってみた全部自家製の黒豆わら納豆の話です。
続きを読む甘めのたれが特徴的な極小粒納豆、豆紀の『味わい納豆』
納豆の消費額が全国的にも低い方の関西。その中でも特に低いのが和歌山です。
その低さたるや、総務省家計調査(2007-2016年)によると和歌山はワースト1位(1,776円)。ちなみにワースト2位は徳島県(2,111円)、3位が大阪(2,126円)っす。
その和歌山で、代々納豆を作っているろいう納豆文化がある集落がある聞いたらどうでしょう?おどろきますよね?
続きを読む本場で人気の鑑評会受賞納豆、ミツカンの『くめ納豆 秘伝金印』
先日ですが「くめ納豆 秘伝金印」に出会いました。
見つかるときは見つかるものですね!見つけた場所はイオンスタイル四條畷。
ここの納豆棚は「なにわら納豆」を置いていたりと、納豆にけっこう力を入れている納豆棚。相沢食産の枝豆納豆を見つけたのはここですが、最近では見ることがございません。うーん、商品紹介のPOP?のようなものはあるのですけどねぇ。
この納豆の掛け紙を見ると『本場「水戸」で人気のくめ納豆』と書かれています。掛け紙の横を見ると、その根拠も書かれています。
くめ納豆は今はミツカングループの1つ。ほうほう、掛け紙には製造工場のことも書かれていますね。この納豆はどうやら岐阜県美濃加茂市の工場で作られているようです。
ちなみにこの納豆、今年(2019年)の納豆鑑評会で優秀賞をゲットしています。わたしが探していた理由もそれです。
簡単に見つかると想いきや、けっこう時間かかりました。「丹精はよく見るから、こちらもすぐ見つかるやろ」と、たかをくくっていたのが、そもそもの間違いです。
ほんと関西と関東では売られている納豆がぜんぜん違うんだな~と感じたほどです(笑)大手メーカーも関東と関西ではタレの味を変えたりしているとか。個人的には食べ比べしてみたいのですけど。
では開けてみます。中身はこちら。
たれとからしが見えます。
そして、その下の納豆がこちら。
ほどよい色をした、きれいな小粒大豆の納豆。豆はほどよく柔らかで、比較的食べやすいです。
においは少々強めの納豆の香り。さすが本場で好まれている納豆、においひかえめ系の関西で売られている納豆とはちょっと違います。
たれは少々塩味多めの味。ごはんに合いそうです。
全部混ぜて食べてみると、豆味しっかり。それにたれが合わりよい感じです。納豆の風味が強くでてて「納豆を食べているなぁ~」と感じる納豆です。言い回し的には変ですが(笑)
アツアツごはんに合いそうな味。おいしかったです。ごちそうさまでした。