しか屋の『福ユタカ』と、国道26号線の「第二阪和国道」
関西で「シカ」といえば奈良の鹿を連想してしまいがちですが、納豆で「シカ」といえば鹿児島の納豆屋さんの「しか屋」さんです(笑)
以前、日本全国納豆行脚の妄想の記事を書いた時に全国の納豆屋さんを調べたのですが、いやはや全国には美味しそうで素敵な納豆が多いこと!!
そんな中、「シカ」のマークが印象的だった納豆メーカーさんが、この「しか屋」さんです。
こちらは鹿児島の納豆屋さんなのですが、関西でいただける日がくるなんて夢にも思っていませんでした。いい時代です。
今回はその「しか屋」さんの納豆「福ユタカ」のご紹介です。
しか屋「福ユタカ」
どことなく大正感のあるラベル。素敵です。
「福ユタカ」とは大豆の品種ことも掛けていると思います。ラベルにも「九州産フクユタカ大豆使用」と書いてあります。
開封後ビニールをはがすのですが、すごい粘りです。いや、引きの強さかな?
その粘りの強さといたら、わたしが食べた納豆ではトップランクを競う強さです。
糸の引きも伸びも非常に良い。香りは控えめです。
豆は中粒程度。歯ごたえもっちり。
納豆の量が多いため、付属のタレは二個入っています。味は西側ならではの風味豊かな薄味のたれです。
味はうま味たっぷりの味。あとから発酵した味。
そしてやはり粘りが凄い! とっても良い粘りと、もっちりした豆の食感。量もありますので非常に食べごたえ十分の納豆です。
大変おいしかったです。ごちそうさまでした。
国道26号線 第二阪和国道
わたしはよく和歌山~大阪間を行き来するのですが、この道が開通していたのは知りませんでした。
以前は途中までしか出来てていませんでしたが、ようやく開通したのですね。
大阪と和歌山をつなぐ道は意外と少なく、その中でも国道26号線は混むこと有名。
だから出来るだけ避けていたのですが、この道が開通したら話は別。和歌山と大阪間の行き来が非常に楽になります。
実際通ってみると渋滞するとこ無くスイスイ。特に信号のない長いバイパス「第二阪和国道」は非常に快適です。
ちなみに前の記事で寄った道の駅「みさき 夢灯台」も、この道沿いにあります。
ちなみに、わたしがこの道を知るきっかけになったのは、イオン和歌山に寄ったときです。
とても良い道だったので、また通ってみたいと思います。