【再掲】麦の郷『手作りなっとく納豆』
先日、ひさひざに麦の郷の「手作りなっとく納豆」を食べました。
こちらの納豆、わたしの生活環境内ではなかなか見かけません。主に置いてあるところは和歌山発祥の産地直売所「産直市場よってって」。他でも見たことあるかもしれませんが、覚えていません。
逆に言えば、この「よってって」に行けば買えるのですが、その「よってって」でも置いてないことが多いレア納豆。…いや、レアと言うほど珍しい訳でもないのですが。
その納豆ですが、以前も当ブログでご紹介しています。
ですが、当時の納豆紹介は掛け紙付きの容器の写真だけ。しかも他の記事との抱き合わせです。まあこの記事は「よってって」の紹介もしているので、関連性がないとも言えませんが、当時のブログの方向性に迷いが見え隠れしております。
でもね、ひさびさに食べたら思ったのですよ。中の納豆も再度紹介すべきだと。
というのも、このブログもそこそこ長い間しております。これだけ長くなるといろいろ変わります。納豆もパッケージや中身が微妙に変わることがあります。そして、わたしの納豆に対する味覚や感じ方も変わったりします。
そんな変化も楽しくてブログを書き続けておりますが、そろそろ昔のこっぱずかしい内容の記事をアップデートしたいわけです。
そんなこと言っときながら、今回食べた納豆の掛け紙の写真を撮り忘れております。ま、ゆるゆる続けていきたいと思う所存です。
それではまずは容器です。
続いて、フタを開けたときの画像です。たれとからし(チヨダ)があります。
そして、その下の納豆が、こちらです。
見て下さい、この淡い色の大豆。美しいことこの上ないです。
少しとろみのある肌。東京神田「芝崎納豆」とまではいきませんが、いい感じです。
写真に納豆の糸が確認できるのが分かりますでしょうか?糸引き、けっこうすごいです。強くて切れにくい糸。
となればもちろん、混ぜたときの粘りもなかなかなもの。もちっとした粘りです。
香りは強め。よく発酵した強めの納豆臭です。
プレーンの味はと言えば、見た目通り豆味豊かなあっさり味。後味にいい感じの苦味。
これは、いい納豆ですね~。では、たれもからしも全部入れて食べてみます。
あっさりした味を補う形で、たれの味がフォローし、美味しく仕上がっています。中粒の特徴である「ほどよい豆味」と「食べやすや」のバランスがとれた、良い納豆。
もちろん味は美味い。以前とは違う感動を味わうことができました。やっぱり、納豆は良いわぁ~。
とても美味しかったです。ごちそうさまでした。