きざみで食べやすい美味納豆、ヤマダフーズの『超・細か〜い きざみ納豆』
最近、納豆に何かを「ちょい足し」するのが、わたしの中では流行ってまして。
ちょい足しといっても、キムチや山芋といったものではなく、もっと手軽な、まあ調味料のことなんですけどね。
きっかけは前回の記事。砂糖は量が多いと甘さが全面にでてご飯のお供としてはいとあ微妙になる(※個人の感想です)のですが、少量だとぜんぜん違う。
なんと言えばいいのでしょうか? コクが増えるというか、隠し味的なものなのでしょうか?
そんなわけで、いろんな納豆に砂糖をちょい足しし、それでもひと味足りない気がするのでポン酢を足したりしています。
これが美味い。
ポン酢と砂糖の組み合わせが個人的にかなりはまっていて、何日か続いています。
食べ続けるといろいろ分かってくるのですが、この組み合わせも、やはりというか、納豆によって合う合わないがある。
比較的安価で、よく売られているナショナルブランド系のものにはよく合う気がします。ですが今回食べた「きざみ納豆」には、ちょっと合っていない感じです。
ということで今回ご紹介する納豆なのですが(笑)ヤマダフーズさんの「きざみ納豆」です。
ヤマダフーズ「超・細か〜い きざみ納豆」
「おはよう納豆」ことヤマダフーズさんの納豆。秋田の納豆屋さんです。
秋田といえば最近、秋田犬に注目が集まっていますが、個人的に秋田といえば、やっぱり納豆です(笑)
当ブログでは「義家納豆」というヤマダフーズさんの納豆もご紹介しいています。
ホームページは「ひきわり納豆」で検索すると上位に表示され、わたしも「ひきわり」について、こちらのページで勉強させていただきました。
「きざみ」とは、ひき割りよりさらに細かくきざんだ大豆のこと。さきほどのページに書かれています。
細かい大豆で作られていますので、食べやすく消化もよく、離乳食にもよいとのことです。
豆は肌色に近い淡い黄土色。所々に赤い色あり、赤目の大豆が使われているのだと思われます。
粒が細かいためか滑らか。舌触り細かい粒感がありますが、ひかくてき溶けるようなまろやかな食感
粒が超細かいためか、発酵がよくすすんでいます。ですが匂いは思ったより強くない。それでもいつもよりは匂いはするらしいです(妻談)。
粘りは当然よく、粘度はかなりのもの。糸引きはまあまあ。
プレーンの味は、口に入れたらあっさりとした甘み味が口の中に広がります。その後に芳醇な発酵味。後味に苦味や雑味が少々。
たれ、からしつき。たれは少し多め。たれ味は少し甘め? おそらく自社製品。
全部混ぜて食べます。少し多めのタレが納豆とバランスよく混ざり合います。
うんうん、とても美味。
「納豆」を食べてる感があっていいですね。納豆が持つ独特の味、おそらく発酵した味だと思うのですが、その味が非常に風合いがよくていいです。
ちなみにこの時、前回の記事で紹介した納豆レピシの本の料理をひとつ食べたのですが…。
どうしてもこの納豆の味が恋しくなって、納豆料理の後に、この「きざみ納豆」を食べました。
妻は呆れていましたが(笑)
余談ですがこの納豆、わたしの中では「ちょいちょい売っているのを見かけるけど、買いたいと思ったときには、なかなか見つからない」という納豆でした。こういうのって、よくありますよね。
ようやく買って食べれました。やったね。
とても美味しかったです。ごちそうさまでした。